DJMag Top100において過去5回に渡り世界一のDJとして選ばれたオランダが誇るトランス界の神様Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)の凄さやおすすめ曲をご紹介します。また、EDM発祥の国であるオランダについて詳しく解説します!

 

 

 

 

 

 

Armin Van Buurenの経歴

 

 

 

Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)

 

1976年12月25日生まれのオランダのDJです。

 

最終学歴はライデン大学の法学部卒です。

 

日本でいう東大レベルに位置づけられる大学の卒業生というとんでもないエリートです。

 

身長は188センチもあり、顔よし、頭よし、スタイルよし、億万長者というとんでもないステータスの持ち主です!笑

 

ちなみに本題のDJとしてはどのくらい凄いのかというと、

 

 

 

 

 

DJMag Top100というDJ Magazineが発表してるランキングで5回も1位に選ばれ、トップ3までに入ってる記録は12年連続という前人未到であり、この先抜かれることはないであろうといわれる大記録を打ち出している正真正銘、世界が認めるNO.1DJとして君臨しております。

 

『トランスの神様』といわれキャリアは20年を超える大御所DJです。

 

ちなみにアーミン・ヴァン・ブーレンってアーティストネームだよね?と日本人からすると疑問に思うとおもうのですが、これは彼の本名です!

 

オランダやベルギーでは、名前の間に『ヴァン』や『ファン』が入る名前の人が多く『○○地方出身の』という地名を由来とする風習があるそうです。

 

著名人では、サッカー選手の『ルート・ファン・ニステルローイ』俳優の『ジャン=クロード・ヴァン・ダム』や偉大な画家、ゴッホの本名も『フィンセント・ファン・ゴッホ』と、Vanが名前の間に入る方がたくさんいます。

 

 

オランダのダンスミュージックの凄さ

 

今回オランダのDJを初めてご紹介させていただいたのですが、今回のアーミン・ヴァン・ブーレンのような偉大なDJも含め、EDM界にはたくさんの有名なオランダ人DJ達がいます。

まずEDMを詳しく皆様にお伝えするためにもオランダという国がEDMとは切っても切り離せないほどの国なのでご紹介させていただきます。

 

 

 

 

オランダは人口約1600万人(東京より少しも多いくらいくらいです。)

 

面積は九州とほぼ同じくらいの面積です。

 

首都はアムステルダム

 

オランダの有名なものとしては、水車やチーズなどが有名だとおもいますが、ここに現在はEDMという枠が新しくできてしまってるほどの大きな存在になってます。

 

先ほどご紹介したDJMag Top100に選ばれたDJでトップ20以内にアーミン・ヴァン・ブーレンを含め、10組ものオランダ人がランクインしていたこともあります。

 

日本で言えば国技みたいな立ち位置でもある柔道でメダルをとるような感覚に似てますよね!笑

 

そんな感じの現象がEDM界でも起こってます。

 

 

 

 

ADE(アムステルダム・ダンス・イベント)

 

なんといっても、オランダがなぜこのようなダンスミュージックで有名になったかという最大の理由ともいえるのがこのイベントです!日本ではあまり知られていないですが、毎年アムステルダムで10月の下旬から5日間行われ、450以上のダンスミュージックイベントがアムステルダム市内のあらゆるところで行われる世界一のモンスターイベントです。

 

 

 

まず5日間ぶっ続けというのもぶっ飛んでますが、一番ぶっ飛んでいるのがこれが国営だということです。

 

ダンスミュージックのイベントを国営でなんて驚くと思うのですが、オランダは貿易の資源もあまり多くなく、観光としての一役を大きく担ってくれてるのがダンスミュージックであるのです。実際EDMを国策として発展させてから世界的にみてもEDMの中心はオランダという世界での認知をうけました。

 

 

オランダのEDM系会社

 

 

オランダには数々のレーベルやイベント運営会社も存在し、世界的に有名です。

 

 

 

 

EDMを聴く人は誰もが一度は見た事があるでしょう。業界でダントツの知名度を誇るこのスピニンレコードはオランダのレーベルです。

 

 

イベント会社としては、もっと日本になじみがあると思います。

 

 

日本でも毎年大人気

 

 

Ultra

 

 

 

 

 

 

 

 

SENSATION

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本でも有名なこのイベントもオランダのイベント運営会社が行っています。

 

少し長くなりましたが、オランダについてはこの辺でw

 

 

 

 

おすすめ曲

 

 

ではまたアーミン・ヴァン・ブーレンの話題に戻っておすすめをご紹介させていただきます。

 

Armin van Buuren feat. Josh Cumbee – Sunny Days 

トランスの神様としてシンセサイザーを用いた楽曲作りが得意な彼ですが、時代の流行にものり、さわやかで優しい曲調に仕上がった一曲です。

 

 

 

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Ping Pong

 

 

彼の作った曲のメロディーで一番耳に残ってしまうのではないでしょうか。

卓球のピンポンをイメージした音を使い、耳に残る中毒性のある曲です

 

 

 

 

 

 

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Intense

 

 

 

 
 
 
このサムネイルをみて偉い人かな?とお分かりになる方も思いますが、この方。オランダの国王様です
 
 
オランダの国王様の就任記念イベントで国王様とご家族がステージ上にあがり大盛り上がりした凄いイベントです。
 
 
オランダの国王様はアーミン・ヴァン・ブーレンの大ファンなのだそうです。
 
数多くのエピソードを出しましたが、このエピソードだけでも本当に凄いと思います。
 
 
そんな国王様ファミリーがステージ上にあがるまでの映像でオーケストラをバックに演奏されてるこの楽曲がIntenseです。
 
神々しいほどの一曲です。
 
 
 
 
 

 

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 GREAT SPIRIT

 
 
 エスニックな感じの曲のはじまりですが、途中からアーミン・ヴァン・ブーレンらしいゴアトランス調のアンセムソングになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
以上、今回は世界一のDJ、トランスの神様など数々の異名を持つアーミン・ヴァン・ブーレンについてとオランダについてw
 
をご紹介しました。